Studio Way To Moon

TRPG日記(ファーランド物語)

導入&キャラ紹介

・TRPGとは

 Table talk Roll Playing Gameの略で、数人で集まってゲーム機抜きでRPGを楽しむものです。メンバーのうち一人がゲームマスター(GM)となり、大体のストーリーを準備し、 当日はルールブックのルールに従って司会進行を務めます。残りのメンバーはプレイヤーとなりプレイ前に自分の分身であるキャラクターの概要を考えて、その 考えとルールを用いてキャラクターを作成します。そして、当日のセッションではそのキャラクターを演じます。ゲームは会話によって進みますが、運の絡む行 動ではダイスを振ることが要求され、この賽の目とアドリブによって、GMにすら予想外の展開へと進んでゆくことも度々あります。こうして、メンバー全員で 物語を紡いでゆくなかなかに奥深い遊びです。プロのTRPGプレイはリプレイという形で文庫として流通していますので、ご興味のある方は読んでみてはいか がでしょう。また、我々のつたないプレイはこの日記に記録してゆく予定です。ちなみに、このファーランド物語では「ロードス島RPG」のルールを採用して います。ベーシックルールとエキスパートルールの2冊が文庫として1995〜96年頃に発売されましたが、現在は古書としてしか入手できない状態にありま す。ご興味のある方は古本屋を探してみるのもよいでしょう。まぁ、ルールブックはなくても、この日記を読む分には問題ないかと思われます。

・キャラ紹介「クリストフ・ルメール」

プレイヤー:とーる
種族:人間
性別:男
年齢:15歳
職業:戦士

一般家庭に生まれる。幼い頃賢者に出会い、剣の道を目指すことになる。
剣を振るうことにより、困っている人々を助けたいと考え冒険者になる。

直情傾向にあり、思ったことは即実行する。
曲がったことが嫌い。

一人称はオレ。
剣の勝負なら誰にも負けないようになりたいと思っている。

クリストフ・ルメール 最新情報

世界の平和(戦争をなくすこと)のために日々身をやつしている。
あくまで冒険者としてだが。
直情なところがあり、必要と感じれば
行動は迅速に行ってしまうという欠点がある。

また、情に流されやすいところがあり
冷静な判断が下せないこともある。
そして自信過剰なきらいもあり、敵の主戦力へ
突撃する傾向にある。

欠点が多いが、それは若さゆえと言うことでご勘弁願いたい。

・キャラ紹介「ジュヴァン・ベベルヌ」

プレイヤー:しゃびえもん
種族:人間
性別:男
年齢:27歳
職業:司祭

貧乏な家庭に生まれ、幼いころ口減らしのためにチャザ神殿に預けられる。
チャザ神殿内では海上貿易を有望視する一派に所属し、会計と航海術を学ぶ。
修道士過程を卒業すると「自由だぁぁぁ」の声とともに酒場に消えていった。
何より自由を愛し、自由な海の男にあこがれ、いつかは自分の船をもち船長
になることを夢見て、冒険者になる。
性格は奔放。冗談を愛し、時折僧侶らしからぬブラックなジョークを言い、
周りを苦笑させることもしばしば。でも本人に悪気はない。

・キャラ紹介「キュネリア・サイデリカ」

プレイヤー:悠妃
種族:エルフ
性別:女
年齢:不詳
職業:精霊使い
愛称:キュノ
 
とあるエルフの森の集落の長の一人娘。精霊使い

娘命の父親から将来長になるための見分を広めるために旅に出なさいとを言われる。その際付き人にエクスを伴って行く予定だったが一人と二匹(ペット)で行くことになる。

性格はのんびりゆったりとしている。
柔らかいものや甘いもの、生きとし生けるものは基本大好きである。ただし、悪さをしたりしていると少し嫌いになる。
かなりの世間知らずで不の感情をあびるのが苦手。

旅の目標は色々な生きとし生けるものと仲良くなることとりっぱな長になること。

・キャラ紹介「エリオス・ディスマス」

プレイヤー:黒川
種族:人間
性別:女
年齢:19歳
職業:盗賊
本名:ナザリー・マクフェロウ

幼少期より父親と冒険者の間で取引される珍しい物に興味があり、それを発掘したいと考えていた。
14の時に商人の父親と大喧嘩しそのまま出奔。家出とも言う。

面白くないことはやらない主義であり、それが父親との喧嘩の原因になった。

母親が元遺跡荒しであり、冒険者の基本的なノウハウは母親譲り。

趣味は日記と活字を読むこと。

・キャラ紹介「ウィード」

プレイヤー:shunyan
種族:ハーフエルフ
性別:男
年齢:13歳
職業:魔術師

名前であるウィードは雑草、の意。

人間の父とハーフエルフの母の間に生まれる。
当年とって13歳のハーフエルフ、男。

セッション1では…

ハーフエルフの例に漏れず幼少の頃より
周囲に疎外されて育つ。
人格形成期に生成されたコンプレックスは
生まれながらの知的好奇心と直結し、
自らの学を高めることに傾倒することで
アイデンティティの確保に努めている。

両親共に魔術師という環境下で
自身も魔術師としての才能を開花。
良き指導、蔵書などにも恵まれ
年端も行かぬ頃から魔術の才は抜きん出、
それがことさらに自身を周囲から浮き立たせる一因となっている。

己の才覚の自覚と孤立無援の境遇から
高圧的、ともすれば傲慢な立ち振る舞いをするが、
性根は13歳の多感な少年。
はしゃぎ、騒ぎ、悪ふざけし、暴力を厭い、
政治だの思想だの小難しいことには目をそむける一面も見える。

出立のきっかけは魔術の才覚を疑われたことから。
負けん気で目に物見せようと意気込み
半ば家出のような状態で修行に出ようと思い立つも、折悪く父と遭遇。
売り言葉に買い言葉で引くに引けず、
正式に冒険者兼学院生徒として研鑽に勤める羽目になった。

セッション2では…

学院に勤め始めることで周囲との思考の格差は埋まり、
冒険者仲間と行動することで能力格差の意識も消えつつある。
また、良き(?)師、良き(???)兄弟子との交流で
本来の自分、歳相応の自分を取り戻しつつある。
それゆえ、甘えにも似た破天荒な行動で
周囲の気をひき、関心を引こうと無意識に振舞っている。

周囲の年齢層が高まったため、
精一杯の背伸びにも奮闘中。
お酒にも手を出すが…まだ、体には馴染まないらしい。

プライドが邪魔をして素直には体現しないが、
認められること、褒められることに餓えており、
至らない点を直し、活躍できる場を積極的に求める。

最近の趣味は歴史の探求とそれに伴うレポートの提出。

・キャラ紹介「その他NPCたち」

ゲームマスター:ゾノ

  NPCとはNon Player Characterの略で、GMが直接動かすキャラクターのことです。ファーランド物語ではどこかで聞いたような名前の連中が出てきますが。性格も大体名 前通りです。ただし出典が幅広く、元ネタが判らないこともしばしば。もっとも、元ネタが判らなくてもプレイに支障はありません。

・導入の最後に

  TRPG日記「ファーランド物語」では、文庫で売られているリプレイの様に、GMがプレイの記録をまとめて文章に起こすという形態をとりません。そうしな いとGMにかかる負荷が大きすぎ、生活に支障をきたす恐れがあったからです。そこで、プレイヤーが各自キャラクターの日記という形式でまとめたものをアッ プするという方式を採用しました。この方式の良し悪しなどあるかと思いますが、ご意見ご感想などありましたらBBSにどうぞ。
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