Studio Way To Moon

TRPG日記(ファーランド物語)

セッション1

 2009年2月15日に行われたファーランド物語の初セッションです。この時はまだ、キャラ別日記を書くというアイデアも産まれておらず、残っているセッションの 記録はshunyanさんのイラストメモとGMによるまとめしかありません。実際、このセッションはメンバー間の相性やら、この先続けてゆけるかどうかを 確かめる試金石という色合いが強いものでした。そういったお試し色の強い中でも、GMは先々の伏線を仕掛けていて、やる気満々だったことが伺えます。

・ファーランドの地図とヴァンデミオンの街の地図

 ファーランドの地図 ヴァンデミオンの街の地図

・shunyanさんのイラストメモ

 shunyanメモ

・GMゾノさんによるまとめ

 簡単な自己紹介的なエピソードを織り交ぜて冒険者ギルド「北海の荒波停」にメンバーを集結させる。
店の亭主ガッツから「ブラージュ村」でゴブリン退治の依頼を受けて出立。

村では村長宅に深夜に押しかけ、村の被害状況を確認しつつ、村で昔から言い伝えの「おとぎ話」を聞く。
またここ1ヶ月前に大きな地震があった。と言う情報を得る。

到着日のその夜に待ち伏せ作戦を決行。
待ち伏せ作戦をする前に酒場で夜食を作ってもらっている際に酒場のマスターより

「あんたらみたいな冒険者3人がそういえば最近きたな。おとぎ話の事をきかれたぐらいでゴブリン退治はしなかった」
「その内一人は【隊長】と呼ばれていた」
と言う経緯があったらしい事がわかる。

待ち伏せ作戦に戻ったメンバーは5体いるであろうゴブリンの内2体を仕留めたが
残る3対は村の子供を抱えて逃走。

追いかけて行った先には村のおとぎ話で出てきた事に関係する【ほこら】を発見。
その隣に大きな割れ目が出来て大きな横穴が見つかる。その手前には子供の靴が。

洞窟に入っていくと中は広い空間が広がる。
奥に進むと神殿らしき建物の付近に子供とその前にゴブリンが立ちはだかる。

ゴブリンを倒して、神殿を調べると古代語で書かれたモノリスと戦闘でやられたであろうゴブリンの死体が何体かと首無しの女性遺体を発見する。

モノリスには
「2つの××1つの××かくして××××は蘇らん。そして盟友※※※を時の流れの理(ことわり)の外へ
導くために生命の証を捧げよ」
と言う文面と、何かがはまっていたであろうへこみを発見する。

ここの神殿の調査を賢者の学院に任せることにしてメンバーは子供を村に届け、ゴブリン退治の依頼完了を村長に報告。

これにて初めての冒険者としての仕事をこなしたメンバーの次の行動やいかに。

「さぁて、どう戦い抜くかのう・・・」

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