日記(2014年04月) |
・2014/04/10 魂とモチベーション 最近、スピリチュアルなHPや本を読み漁っている。精神的にモチベーションが低下したために、長い間作品制作が停滞してしまって、対応策をひねり出す必要に迫られたのが理由である。最初はモチベーションを高めるコツを書いた本などを読んでいたが、実践してみるとそれだけでは不十分だった。魂の底から湧き上がる活力を得られれば理想的である。そのために、魂という非科学的な存在に関する知識を求めることとなった。しかし、私には霊感が全くないので、肉体を持たない魂が浮遊している様を見ることが出来ない。こういった目に見えない存在に関する知識は、真偽の見極めが難しい。まぁ、目的がモチベーションの向上なので、魂の知識からくる向上方法を実践してみて、実際にやる気が出るかどうかを検証すればいい。ぶっちゃけ、魂の知識が間違っていても、モチベーションさえ上げてくれれば文句は無いのだ。
少し読んでみたところによると「魂が喜ぶ生き方をすると、問題も自ずと解決してゆく」ということらしい。どの様にして魂を喜ばせるのかというと、食べたい物を食べるとか、好きな音楽を聴くとかいった欲望充足が大切で、さらに魂の倫理観に反しない行動を心がける事も重要らしい。後ろめたい想いが生じると、魂が萎縮してしまうので、倫理観は特に重要のようだ。あとは、規則正しい生活リズムだとか、適度な運動とか、整理整頓などといった精神的肉体的に健康な生活も魂が喜ぶらしい。 魂を喜ばせる生活の実践をする。先週までは朝に月路に歩いて行き、月路で作品制作を進め、昼には家に帰り家で昼食をとり、午後は家で作品制作に取り掛かるというリズムであった。これは健康的ではあったが、モチベーションは低いままだった。特に家での作品制作が進まない。このゲームやマンガに囲まれた環境では、気が散ってしかたがなかったのだ。そこで、昼食を池袋で外食することにして、午後も月路で作業する様に変更してみたらモチベーションが向上した。増改築を繰り返した結果汚く複雑化してしまったメロビーニョの、更なる増改築に切り込むためには高い精神的な障壁があったのだが、軽く越えられた。 といった手応えをつかんだところだが、製作資金が尽きてしまっている。そのために仕事を探している。仕事が見つかったら作品制作を中断しなければならないが、その次の制作フェーズでは好スタートを切れるだろう。 |
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